スマートフォン

「Galaxy S20」入門--全3モデルが5G対応したサムスンのスマートフォンシリーズ

サムスンは米国時間2月11日、新型スマートフォン「Galaxy S20」「Galaxy S20+」「Galaxy S20 Ultra」を発表した。各モデルのスペック、5G通信機能、カメラ、2019年モデルとの比較などを紹介する。

 その他の内蔵機能には、「Fast Wireless Charging 2.0」「Wireless PowerShare」、埋め込み型の超音波指紋スキャナー、顔認識がある。内蔵センサーは、加速度計、気圧計、ジャイロセンサー、コンパス、磁石(ホール)センサー、近接センサー、RGB光センサーなど。どのモデルにも、「One UI 2.0」を搭載した「Android 10.0」がインストールされている。

 サムスンの超音波指紋リーダーは、従来の指紋センサーよりもセキュリティ機能とプライバシー機能が強力だ。Wireless PowerShareはワイヤレス逆充電機能の一種で、サムスンの「Galaxy Buds」などのQi互換デバイスを対応スマートフォンの上に直接置いて充電することができる。S20+とS20 Ultraはサムスンの3D Depthカメラも搭載しており、3D画像を撮影して「Video Live Focus」や「Quick Measure」などの機能に利用できる。

 3モデルとも「DeX」ドッキングシステムに対応しているため、外部モニター、マウス、キーボードと組み合わせることで、デスクトップのような使い方が可能だ。

 Galaxy S20シリーズのカラーバリエーションは以下のとおり。

  • Galaxy S20:コスミックグレー、クラウドブルー、クラウドピンク
  • Galaxy S20+:コスミックグレー、クラウドブルー、コスミックブラック
  • Galaxy S20 Ultra:コスミックグレー、コスミックブラック

5Gサポート

 Galaxy S20シリーズは、ノンスタンドアロン(NSA)とスタンドアロン(SA)の5G機能に対応している。Galaxy S20+とGalaxy S20 Ultraは、6GHz以下の周波数で広範囲をカバーするサブ6帯と、通信速度に優れたミリ波(mmWave)を利用できる。Galaxy S20もサブ6帯をサポートしている。

 「Galaxyの次の10年に対するビジョンは、すべて5Gから始まっている」。サムスンの米国モバイル製品管理を統括するDrew Blackard氏は、Samsung Unpackedイベントでこのように語った。「より小さく、低価格で、電力効率に優れた新しい5Gチップセットを設計した。5Gによって、コミュニケーションのあり方、ゲームの楽しみ方、周囲の世界とのつながり方が一変するだろう。AIとの連携により、スマートフォンのあらゆる面が強化されるはずだ。また、当社の『SmartThings』プラットフォームを通して、プライバシーを守りつつ、無数のデバイスが接続されることになる」

3または4カメラのシステム

 Galaxy S20の背面の3つのカメラは、超広角レンズ、広角レンズ、望遠レンズを備える。12メガピクセルのメイン広角レンズ、12メガピクセルの超広角レンズ、64メガピクセルの望遠レンズだ。背面カメラでは、3倍の光学ズームと最大30倍のデジタルズームを利用できる。前面には10メガピクセルカメラが配置されている。

 Galaxy S20+は、Galaxy S20と同じメガピクセル数とズームレベルの3つのレンズを搭載しているが、第4のTime of Flight(ToF)カメラが追加されている。これは「超音波指紋スキャナーは、スマートフォンのディスプレイ下部の所定の位置に組み込まれている。指紋の凹凸を立体的に読み取ることができ、優れたなりすまし対策技術を備え、太陽光の真下でも正常に機能する。サムスンの「KNOX」セキュリティが組み込まれているが、指紋自体は暗号化された「TrustZone」に保存される。

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