VR・AR

ビジネス用途AR入門--期待される企業での有効活用

拡張現実(AR)は、デジタル情報を現実世界に重ねて表示する技術だ。企業での活用事例や、導入に際して必要になるものなど、ビジネス用途ARの基本的な情報を紹介する。

 大量の情報が表示される「ターミネーター」のハイテク照準器から、外側の世界を拡張して表示する「アイアンマン」のパワードスーツまで、デジタル情報を現実世界に重ねて表示する技術は、SF界では古くから存在する。だが今では、映画やビデオゲームが現実世界の景色を拡張してくれるのを待つ必要はない。現代のコンピューティングハードウェアには、フィクションのハイテク世界を再現する能力が十二分に備わっている。

 拡張現実(AR)は、カメラ搭載スマートフォンのようなシンプルなデバイスでも、「Microsoft HoloLens」のような高度なハードウェアでも利用できる。近い将来、ARによってコンピューターとの関わり方が変わるはずだ。すでに変わっている部分も多い。本記事では、拡張現実が現代の企業にとって重要である理由やその活用方法を解説する。

どんなものなのか

 SF作品によく登場するヘッドアップディスプレイのように、デジタル情報を現実世界に投影して表示する技術が拡張現実だ。この点でARは仮想現実(VR)と異なる。ARは現実世界を遮断することはなく、完全にデジタルの世界に置き換えるわけでもない。現実世界の上にデジタルの物体や情報を重ねて表示するだけだ。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約4776文字 ログインして続きを読んでください。

「VR・AR」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
IoT
ドローン
ロボット
VR・AR
AI・機械学習
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法
  2. AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド
  3. 進化を遂げるパーソナライゼーション、企業に求められる変革とは
  4. 【事例】機器の老朽化・陳腐化、ストレージ運用の属人化…複数課題を一気に解決したカプコン
  5. 「日経225銘柄」企業の現状から読み解く、インターネットアクセスにおける業種別の弱点とは?

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]