LINE(新宿区)は1月22日、機械学習をベースにした人工知能(AI)を活用する「LINE BRAIN」のチャットボット「LINE BRAIN CHATBOT」、光学文字認識(OCR)「LINE BRAIN OCR」をSaaSとして提供すると発表した。親会社となるNAVER傘下のNAVER Business Platformのサービスとして、韓国リージョンからマルチゾーン提供されている「NAVER CLOUD PLATFORM」で同日から提供する。

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BRAIN CHATBOTは、日本語や英語、韓国語に加え、タイ語、インドネシア語をカバー。単語やキーワードに限定されず、日常の会話調による問いかけも対応できるという。2000件の登録シナリオの正答率を比較した自社調査では、他製品よりも高い正答率が出たとしている。
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