昔は、読者の皆さんが使うビジネスプラットフォームはおそらくすべて社内にあったはずだ。その社内プラットフォームと会社を同じものと考えていた人もいるかもしれない。ビジネスプラットフォームプロバイダーへの切り替えが非常に印象的なのは、そのためだ。2010年代を経た今、ほとんどの企業は、どのようなビジネスプラットフォームを使っているかという質問に対して、おそらくクラウドという単語を含む何らかのフレーズで回答するはずだ。本記事では、2010年代に最も大きな影響力を誇った5つのビジネスプラットフォームを紹介する。
- 「Office 365」:Microsoftが企業として変化したことを示す最適な例は、「Office」であるように思われる。現在のMicrosoftは、箱に入ったソフトウェアのパッケージ製品の販売よりも、サービスの提供に力を入れている。その最も明白な例がOffice 365だ。大小の企業は、手頃な年間利用料を支払うだけで、常に最新バージョンのOfficeを利用できる。
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