筋金入りの「Slack」ユーザーになった人(または、なりたい人)は、同アプリに便利な機能が多数搭載されていることをおそらくご存知のはずだ。それらすべての機能の狙いは、ユーザーの日常的な作業の柔軟性を大幅に高めることにある。
それほど知られていない便利な機能もある。自分用にメモをとる機能もその1つだ。なぜこの機能を利用すべきなのだろうか。例えば、ワークスペース内でほかの複数のユーザーと深い議論をしている最中に、ほかのワークスペースで紹介したい、またはほかのユーザーに教えてあげたい発言を誰かがするかもしれない。あるいは、それは、さらなる調査が必要だと感じさせるトピックかもしれない。後で送信するSlackメッセージのテンプレートとして利用可能なメモを作成したいと思うこともあるだろう。その場でいくつかのメモを書き留めることができるのに、なぜSlackアプリを離れる必要があるだろうか。
本記事では、Slackアプリでメモをとる方法を紹介する。
必要なもの
メモをとるのに必要なのは、以下のものだけだ。
- Slackアプリ(「Android」版、または「iOS」版)。
- ワークスペースにアクセスできるアカウント。
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