SDN/ネットワーク仮想化

「SD-WAN」のメリットをサービスプロバイダーが活用すべき理由

既存のネットワークが抱える課題の多くを解決できるものとして注目される「SD-WAN」。そのメリットはどんなものであり、どのように利用していけばいいのかを考える。

 世界のビジネス状況は常に変化し続けています。企業の中には新たな参入企業への対応や競合の激しくなる環境に適合し続けるための競争を困難と感じるものも存在します。このアイデアとイノベーションが将来の通貨となっている状況において、テクノロジーはさまざまなことを実現するうえで大きな役割を担っています。

 デジタル化されたソリューションへの移行がさまざまな業界の企業において進められていますが、この移行が成長の原動力となり、金融、ヘルスケア、通信などの産業においてさまざまな可能性が生み出されています。しかし、これらの産業は従来のインフラストラクチャーに対応しながら、さらに新しいテクノロジーを導入しなければならず、そのことが企業の事業運営に変化をもたらしています。

 テクノロジーの幅広い成長と、より包括的に顧客と関わらなければならないとのニーズが及ぼす影響は、それぞれの産業ごとに異なります。サービスプロバイダーにとって、デジタル化はボーダーレスなネットワーク変革と、カスタマーエクスペリエンスをさらに高い水準に引き上げる可能性をもたらします。

 ネットワーク変革をさらに超え、アジャイルなネットワークが手に入ることは、サービスプロバイダーが自らのコアとなっているネットワークインフラストラクチャーに大きな変化を加え、また社内の業務をデジタル化できることを意味します。

 今日のデジタルなビジネス環境に対応し続けなければならない企業は、柔軟性、自動化、セキュリティの確保された接続を提供するよう構築された、スマートかつ適応力に富んだネットワークを必要とします。これは「SD-WAN」と呼ばれるソフトウェア定義のネットワークアーキテクチャーによって実現します。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1540文字 ログインして続きを読んでください。

「SDN/ネットワーク仮想化」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
IAサーバー
UNIXサーバー
コンバージド・ハイパーコンバージド
その他サーバー
ストレージ
スイッチ
無線LAN
ルーター
ロードバランサー
VPN
WAN高速化
その他ネットワーク
サーバー仮想化
コンテナ
SDS/ストレージ仮想化
SDN/ネットワーク仮想化
デスクトップ仮想化
アプリケーション仮想化
その他仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. AWS、Microsoft、Googleがリード!パブリッククラウドコンテナプラットフォーム市場分析
  2. ウィズコロナ時代はあと2年は続く?!アフターデジタル時代の4つの重要ポイント
  3. 2021年のサイバー脅威予測が明らかに─将来の攻撃に企業はいかに備えるべきか
  4. “テレワークだからこそ”デスクトップPCを利用すべき?!ノートPCにはない魅力の数々に迫る
  5. 7つの視点で解説するデータベース構築・運用ー誰でもわかるSQL Serverストレージガイド

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]