SDN/ネットワーク仮想化

「SD-WAN」のメリットをサービスプロバイダーが活用すべき理由

既存のネットワークが抱える課題の多くを解決できるものとして注目される「SD-WAN」。そのメリットはどんなものであり、どのように利用していけばいいのかを考える。

 世界のビジネス状況は常に変化し続けています。企業の中には新たな参入企業への対応や競合の激しくなる環境に適合し続けるための競争を困難と感じるものも存在します。このアイデアとイノベーションが将来の通貨となっている状況において、テクノロジーはさまざまなことを実現するうえで大きな役割を担っています。

 デジタル化されたソリューションへの移行がさまざまな業界の企業において進められていますが、この移行が成長の原動力となり、金融、ヘルスケア、通信などの産業においてさまざまな可能性が生み出されています。しかし、これらの産業は従来のインフラストラクチャーに対応しながら、さらに新しいテクノロジーを導入しなければならず、そのことが企業の事業運営に変化をもたらしています。

 テクノロジーの幅広い成長と、より包括的に顧客と関わらなければならないとのニーズが及ぼす影響は、それぞれの産業ごとに異なります。サービスプロバイダーにとって、デジタル化はボーダーレスなネットワーク変革と、カスタマーエクスペリエンスをさらに高い水準に引き上げる可能性をもたらします。

 ネットワーク変革をさらに超え、アジャイルなネットワークが手に入ることは、サービスプロバイダーが自らのコアとなっているネットワークインフラストラクチャーに大きな変化を加え、また社内の業務をデジタル化できることを意味します。

 今日のデジタルなビジネス環境に対応し続けなければならない企業は、柔軟性、自動化、セキュリティの確保された接続を提供するよう構築された、スマートかつ適応力に富んだネットワークを必要とします。これは「SD-WAN」と呼ばれるソフトウェア定義のネットワークアーキテクチャーによって実現します。

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