本連載では、筆者が「気になるIT(技術、製品、サービス)」を取り上げ、その概要とともに気になるポイントを挙げてみたい。今回は、日本リミニストリートの第三者保守サービスであるOracle向け「アプリケーション管理サービス」を取り上げる。
Oracle向けアプリケーション管理サービスを提供開始
エンタープライズソフトウェアの第三者保守サービスを手掛けるRimini Streetの日本法人である日本リミニストリートは先頃、Oracle向けアプリケーション管理サービスの提供を開始したと発表した。サービス範囲には、Oracleデータベースやミドルウェアに加え、E-Business Suite、JD Edwards、PeopleSoft、Siebelなど幅広いOracleアプリケーションが含まれる。(図1)
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