経済産業省は、2018年からプロジェクト管理ツール「Backlog」を採用。中小企業庁、資源エネルギー庁と進めるデジタルプラットフォーム構築プロジェクトの管理ツールとして効果を上げているという。12月24日、Backlogを開発するヌーラボ(福岡市中央区)が発表した。
企業を対象とした多くの行政手続きが発生する経済産業省は早期デジタル化の必要性を捉え、2018年7月に「デジタル・トランスフォーメーション(DX)室」を設置。ITを活用して基幹システムやバックオフィス業務の改革、行政サービスの利便性向上を目指しているという。
さまざまな部局で横断的に取り組むなか、中小企業庁内のDX室が先行。中小企業を対象とするサービスのデジタル化に取り組んでいると説明。
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