RPA AI・機械学習

デジタルワーカー活用の今後--意思決定の支援や顧客満足度への貢献

IDCの調査では、職場でのソフトウェアロボット(デジタルワーカー)の活用が今後2年間で50%増加する見通しだ。未来の仕事では、人間とロボットの連携が非常に重要になるという。

 ロボットが世界を牛耳る準備を整え、仕事を奪いにきているというわけではない。今のところは。しかし、世界の労働者の未来は大きな変化を遂げていき、仕事は人間と機械のチームワークに大きく依存するものになるだろう。先ごろリリースされたIDCのホワイトペーパー「Content Intelligence for the Future of Work」には、このように記されている。

 また、SF映画のような世界になったわけでもないという。こう述べるのは、IDCでコンテンツおよびプロセス戦略と働き方の未来を担当するリサーチバイスプレジデントHolly Muscolino氏だ。「ソフトウェアロボット(あるいは『デジタルワーカー』)は本質的に、これまで人間の働き手が担っていたタスクを自動化するソフトウェアプログラムだ」とMuscolino氏は説明する。「『ロボット』という言葉を使うのは、そのようなソフトウェアソリューションが自動化において担う役割を表すためだが、ソフトウェアロボットと物理的なロボット、つまり製造ラインで使われるようなロボットや、映画『スター・ウォーズ』に出てきてスーパーマーケットの通路をパトロールしているようなロボットには、それ以上の関係はない」

デジタルワーカーに分類されるソフトウェアテクノロジー

 Muscolino氏はこう続ける。「さまざまなソフトウェアテクノロジーが、『デジタルワーカー』に分類されている。現在最も多用されているテクノロジーはロボティックプロセスオートメーション(RPA)だが、他の自動化テクノロジー、たとえばデジタルアシスタントやチャットボットのようなAIを利用したテクノロジーも、『デジタルワーカー』とみなされている」

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