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「Linux」で帯域制限してアプリを効果的にテストするには

「tc」を使用すると、カーネルパケットスケジュールを設定して、UDP/TCPアプリケーションのパケット遅延やパケットロスをシミュレートしたり、特定のサービスの帯域幅使用を制限したりすることが可能だ。

 Traffic Controlコマンド(tc)は、すべてのネットワーク管理者が知っておくべきツールである。tcを使用すると、管理者はカーネルパケットスケジュールを設定して、UDP/TCPアプリケーションのパケット遅延やパケットロスをシミュレートしたり、特定のサービスの帯域幅使用を制限したりすることが可能だ。

 本記事では、tcコマンドを使用して、「Linux」サーバーを出入りするネットワークトラフィックを制御する方法について解説したい。これを行うことで、アプリケーションが設定の不十分なネットワークや一貫性のないネットワークをどのように処理するのかをより適切にテストできる。

必要なもの

 本記事では、「Ubuntu Server 18.04」のインスタンスを使って説明を進める。このコマンドはあらゆるLinuxサーバーで使用できるが、(プリインストールされていない場合)同ツールのインストール方法はさまざまである。sudo権限を持つユーザーも必要だ。

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