周辺機器 理想科学工業

RISO:“世界最速”プリンターを製販一体で--「世界に類のないもの」目指す

一般的なオフィスでの活用を想定したプリンターや複合機など、ビジネス用途で紙を出力する周辺機器の特長、ラインアップ、注力点といった現在地をベンダーごとに紹介する。第7回は理想科学工業。

 日本全国でペーパーレス化が進みつつあるが、紙をなくすことはできないと考えている方も多いのではないだろうか。デジタル化したファイルで事足りたり、コンビニなどを活用して外で印刷できる機会も増えたりしているとはいえ、出力機器が皆無というオフィスはまだまだ少ない。

 カラーかモノクロか、顔料やプラスチック粒子でできた粉末で構成するトナーを紙に転写する“レーザープリンター”か、液体インクを用紙に直接噴射する“インクジェットプリンター”か、はたまたコピーやスキャンといった印刷以外の機能も備えた“複合機”なのか。いくつかの選択肢はあるが、いずれにせよ紙にできるなんらかの出力機器はあるはずだ。

 ここでは、一般的なオフィスでの活用を想定し、特長やラインアップなどをベンダーごとに紹介していく。第7回は理想科学工業(RISO)。

 1946年、一つの型を作ってインクを乗せていく謄写版(ガリ版)方式の印刷業として創業した理想社が前身。1958年には謄写版印刷機器「RISOグラフ」の販売を開始。現在でも高速、低コストで製版から印刷までの大量作成、印刷が可能な「リソグラフ」シリーズとして展開している。

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