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「OneDrive for Business」の新機能--改良を重ねるMSのオンラインストレージ

「OneDrive for Business」に有用な機能が次々に追加されている。同期機能の改善や、ファイル共有のセキュリティ強化など、新たな機能を紹介する。

 「OneDrive」は多くのユーザーのワークフローにおいて重要な役割を果たすようになり、Microsoftはウェブや「Windows」、その他のプラットフォームで改善を続けている。こうした変更は煩わしいと感じられることもあり、たとえば「Word」の新しい「File Save」ダイアログは、ファイルをOneDriveに保存させようとするが、頻繁に使用するフォルダーではなく、ファイルのルートが表示される。だが、多くの場合は有用な機能が追加され、管理ツールが増えることになる。

よりスマートに同期

 おそらく最も重要な新機能は、「macOS Mojave」以降での「Files on Demand」機能のサポートだろう。「Mac」を使っている人にとって、すべてのコンテンツを同期しなくてもOneDriveにアクセスできる機能は、歓迎すべきアップデートだ。古いMacを使用していて、SSDの容量が少なく、OneDrive全体をコピーすると問題が起きそうなユーザーは、特にうれしいだろう。Files on Demandを有効にすると、リモートファイルがmacOSファイルシステムの一部であるかのように表示される(オンライン状態でない場合も)。新しいファイルは自動的にオフラインで利用可能になり、特定のファイルを選択して、常に利用できるようにすることも可能だ。

 Microsoftはデスクトップ体験の一部として、Files on Demandを「Windows Server 2019」に拡張した。仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)を使用している場合、Windows Serverでホストされているユーザーは自分のOneDriveファイルにアクセスでき、管理者も重要なファイルやツールをマシン間で共有することができる。

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