GitHubの年次報告書「The State of the Octoverse」によると、最も人気の高いプログラミング言語のランキングで、「Python」が「Java」や「PHP」「C#」「C++」などを抜いて2位に浮上したという。
Microsoft傘下のGitHubは、この1年間に同プラットフォーム上で「開発者が370以上の主要言語で共同作業を行った」ことを指摘した。GitHubは、主要言語でタグ付けされた公開リポジトリとプライベートレポジトリへのユニークコントリビューター数で各言語をランク付けした。「JavaScript」は2019年も首位の座を維持したが、Pythonは2015年に4位から3位に順位を上げ、2019年に3位から2位に浮上した。GitHubはPythonの人気拡大の理由として、「Pythonを使用したコア・データ・サイエンス・パッケージ」の拡大を挙げた。
残り本文:約834文字 ログインして続きを読んでください。