周辺機器 ブラザー工業 ブラザー販売

ブラザー:低価格化、分散化に照準--ユーザーに様々な選択肢を

一般的なオフィスでの活用を想定したプリンターや複合機など、ビジネス用途で紙を出力する周辺機器の特長、ラインアップ、注力点といった現在地をベンダーごとに紹介する。第6回はブラザー。

 日本全国でペーパーレス化が進みつつあるが、紙をなくすことはできないと考えている方も多いのではないだろうか。デジタル化したファイルで事足りたり、コンビニなどを活用して外で印刷できる機会も増えたりしているとはいえ、出力機器が皆無というオフィスはまだまだ少ない。

 カラーかモノクロか、顔料やプラスチック粒子でできた粉末で構成するトナーを紙に転写する“レーザープリンター”か、液体インクを用紙に直接噴射する“インクジェットプリンター”か、はたまたコピーやスキャンといった印刷以外の機能も備えた“複合機”なのか。いくつかの選択肢はあるが、いずれにせよ紙にできるなんらかの出力機器はあるはずだ。

 ここでは、一般的なオフィスでの活用を想定し、特長やラインアップなどをベンダーごとに紹介していく。第6回はブラザー工業(ブラザー)。

 1908年、ミシンの修理業を営む安井ミシン商会が創業。1926年には安井ミシン兄弟商会へと商号を変更、1934年には改組して前身の日本ミシン製造を創立している。1971年、アメリカのCentronicsと共同で小型コンピューター向けの高速ドットプリンターを開発。電子制御技術と印字ヘッドの自社開発にも取り組み、1987年にNTTと共同で開発したファクス、1994年のレーザープリンターなどに継承されたという。

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