業務ソフトベンダーの弥生(千代田区)は11月7日、会計などの業務ソフトシリーズの最新版「弥生 20」を発表した。軽減税率などの法令改正、業務効率化という観点から機能を強化したという。11月15日から販売する。

パッケージイメージ(出典:弥生)
弥生 20シリーズは、従来の「弥生 19」と同一のラインアップで構成する。代表取締役社長を務める岡本浩一郎氏は、強化ポイントを会計、給与・労務の業務ごとにわけて説明。「毎年当然のごとくやらなければいけない点と、業務効率化の観点から強化した」と語る。
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