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Linuxのトラブルシューティングに「journalctl」を使うには

「Linux」でアプリやサービスが開始しないとき「journalctl」コマンドをトラブルシューティングに役立てることが可能だ。

 比較的新しい「Linux」ディストリビューションを使用している人は、おそらく「systemd」に習熟しているはずだ。アプリやサービスが開始しないとき、systemdの問題に遭遇したことのある人もいるかもしれない。そうした状況で、トラブルシューティングを開始する方法がよく分からなかった人もいるかもしれない。

 すべてのLinux管理者にとって幸いなことに、そうしたトラブルシューティングを助けてくれるツールが標準で搭載されている。そのツールは「journalctl」と呼ばれる。journalctlは、systemdのログ管理ユーティリティー「journald」へのクエリー送信に使用されるユーティリティーだ。journaldとjournalctlの助けを借りれば、サービスが開始を拒否している原因をトラブルシューティングするプロセスを開始できる。journaldは、特定のブートのログも追跡する。この仕組みを使用すれば、システムブートを比較して、サービスが正常に動作していたときと動作していなかったときの状況を確認することが可能だ。

 本記事では、いくつかの例を挙げて、journalctlコマンドの使用方法を解説する。これを読めば、読者自身のsystemd起動問題のトラブルシューティングを開始する方法について、多くの情報を得られるはずだ。

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