AI・機械学習

“従業員体験”から考えるバーチャルアシスタントがいる職場の未来形

「2021年までにデジタルワーカーの25%が“バーチャル従業員アシスタント(VEA)”を日々使用するようになる」――。AlexaなどのAIアシスタントがいずれ職場にもやって来る。どんな職場になろうとしているのか。

 私たちが家庭で使うテクノロジーと企業環境との融合が徐々に進んでいます。このイノベーションは“バーチャルアシスタント(VA)”市場において生じており、それが持つまったく新しい職場を現実のものとし得る可能性には特に注目されます。

 人工知能(AI)をエンジンとし、音声コマンドで操作されるAlexa、Google Assistant、Siri、Cortanaなどは、すでに多くの家庭において一般的なものとなっています。この人気によって企業のテクノロジーにもVA機能を組み込むことへの要求が高まってきており、このことは“従業員体験(エクスペリエンス)”を大きく変えるとともに高める可能性が存在します。

 Gartnerは「2021年までにデジタルワーカーの25%が“バーチャル従業員アシスタント(Virtual Employee Assistants:VEA)”を日々使用するようになる。これに対し2019年の普及率は2%未満である」と予測しています。

 現時点では人間とVAとの関係は、主に「Alexa、今日の午後の天気は?」などのシンプルなコマンドを使った、何らかの処理を行うものが大半です。しかし、VA市場のエンジンであるAIと機械学習は急速に進化しており、近い将来にVAは音声やチャットボットによるインターフェースを超えたものになると予想されます。

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