購買・調達 購買管理

概念実証(POC)の進め方--ITソリューション導入で後悔しないために

新しいITソリューションを導入するにあたり、概念実証(POC)を実施してリスクを減らすにはどうしたらよいか。POCプロジェクトにおける8つの検討事項を説明する。

 ITソリューション購入のリスクを低減する方法として、ベンダーと協力して購入前の段階で新しいテクノロジーやシステムをテストする概念実証(POC)が広く用いられている。POCプロジェクトを実施することで、投資に踏み切る前に新しいシステムやテクノロジーを検証できる。

 ただし、テクノロジーやシステムの概念実証プロジェクトを成功させるには、適切なガイドラインと手法を用いてプロジェクトを進めることが不可欠だ。以下の8つのガイドラインを参考にしてほしい。

1. 新しいテクノロジーを利用する業務の事例を具体的に特定し、新しいテクノロジーに何を期待するのか確認しておく

 POCを始めるにあたっての必須事項は、具体的な業務の事例を想定し、新しいテクノロジーにどのような成果を求めるのかを検討して、IT部門とエンドユーザーの間で意見をすりあわせておくことだ。業務の事例を想定して、期待する成果をあらかじめはっきりさせておけば、POCチームはプロジェクトの重要な部分に集中することができる。これはベンダーにとっても有益で、顧客企業の求めている機能が製品に搭載されているかどうかを検証できるし、製品の構成やテストの際にも役立つ。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1490文字 ログインして続きを読んでください。

「購買・調達」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
購買管理
SCM
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. Google Cloudセキュリティ基盤ガイド、設計から運用までのポイントを網羅
  2. 仮想化・自動化を活用して次世代データセンターを構築したJR東日本情報システム
  3. スモールスタート思考で業務を改善! 「社内DX」推進のためのキホンを知る
  4. Emotetへの感染を導く攻撃メールが多数報告!侵入を前提に対応するEDRの導入が有力な解決策に
  5. 偽装ウイルスを見抜けず水際対策の重要性を痛感!竹中工務店が実施した2万台のPCを守る方法とは

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]