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概念実証(POC)の進め方--ITソリューション導入で後悔しないために

新しいITソリューションを導入するにあたり、概念実証(POC)を実施してリスクを減らすにはどうしたらよいか。POCプロジェクトにおける8つの検討事項を説明する。

 ITソリューション購入のリスクを低減する方法として、ベンダーと協力して購入前の段階で新しいテクノロジーやシステムをテストする概念実証(POC)が広く用いられている。POCプロジェクトを実施することで、投資に踏み切る前に新しいシステムやテクノロジーを検証できる。

 ただし、テクノロジーやシステムの概念実証プロジェクトを成功させるには、適切なガイドラインと手法を用いてプロジェクトを進めることが不可欠だ。以下の8つのガイドラインを参考にしてほしい。

1. 新しいテクノロジーを利用する業務の事例を具体的に特定し、新しいテクノロジーに何を期待するのか確認しておく

 POCを始めるにあたっての必須事項は、具体的な業務の事例を想定し、新しいテクノロジーにどのような成果を求めるのかを検討して、IT部門とエンドユーザーの間で意見をすりあわせておくことだ。業務の事例を想定して、期待する成果をあらかじめはっきりさせておけば、POCチームはプロジェクトの重要な部分に集中することができる。これはベンダーにとっても有益で、顧客企業の求めている機能が製品に搭載されているかどうかを検証できるし、製品の構成やテストの際にも役立つ。

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