働き方改革が叫ばれていても、長時間労働の割合はほぼ変わらず――。スマホを所有する20~50代の男女1000人を対象とする、7月23~25日でのビッグローブ(品川区、旧NECビッグローブ)の調査で明らかになっている。
「働き方改革関連法が順次施行されて以降、長時間労働をしているか」という設問では、「とてもそう思う」「ややそう思う」の回答を足すと39.9%になるという。2017年の同調査では42.1%の結果で、微減したが実態はほぼ変わらないとしている。
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