開発ツール

Linuxに「Unity」エディターをインストールするには

人気の「Unity」エディターは「Linux」でも利用可能となっている。ここでは、Linux向けのUnityをセットアップする方法を紹介する。

 「Unity」エディターは、開発者やデザイナー、アーティストが共同で作業するクリエイティブハブだ。この開発ツールは、プロジェクトの迅速な展開を支援する。長い間、Unityエディターは「macOS」と「Windows」でしか利用できなかった。しかし、先頃、「Linux」向けのUnityがリリースされた。Linuxで開発する人にとって、これは本当にありがたいことだった。唯一の注意点は、Unityエディターがクローズドソースソリューションとしてリリースされたことだ(したがって、FOSS至上主義者向けではない)。

 オープンソースプラットフォームでクローズドソースツールを使用することを受け入れられる人は、UnityエディターがLinux向けにリリースされたことに興奮を覚えるはずだ。本記事では、Linux向けのUnityをセットアップする方法を紹介する。「Ubuntu Desktop 19.04」を使って説明を進めるが、この手順はほぼすべてのディストリビューションで通用するはずだ。

Unityエディターを入手する

 まず、「Unity Editor AppImage」(そう、この名前でリリースされた)をダウンロードする必要がある。ブラウザーでUnityエディターのダウンロードページにアクセスすると、ファイルが自動的にダウンロードされる。そのファイルを~/Downloadsディレクトリに保存する。

Unityエディターをインストールする

 次に、ダウンロードしたファイルに実行可能権限を付与する。それを行うには、以下の手順を実行する。

  1. ターミナルウィンドウを開く。
  2. cd ~/Downloadsコマンドを使用して、適切なディレクトリに移動する。
  3. chmod u+x UnityHubSetup.AppImageコマンドで権限を変更する。

 これでインストール準備は完了だ。以下のコマンドを実行する。

./UnityHubSetup.AppImage

 ライセンスに同意して、「Yes」(はい)をクリックし、Unityエディターをシステムに統合する(これによって、Unityエディターがアプリメニューに追加され、必要なアイコンがインストールされる)。

 これでUnityのインストールは完了である。その後、ライセンス認証ウィンドウが表示されるはずだ(図A)。

図A:Unityエディターのライセンス認証ウィンドウ。
図A:Unityエディターのライセンス認証ウィンドウ。

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