クラウドサービス SaaS PaaS

「オンプレミスは新たなレガシー」?--DBMS市場でのガートナー予測を考える

調査会社ガートナーは、DBMS市場に関する予測において、「オンプレミスは新たなレガシー」と述べた。

 調査会社Gartnerは常に予測が遅れていると批判する声があるが、「オンプレミスは新たなレガシー」という同社の宣言は時代を先取りするものだ。どのくらい先の話なのかはまだ分からない。しかし、クラウドがアプリケーション展開における新たなデフォルトになったとはいえ、ForresterのアナリストChris Gardner氏の次の主張は現状をうまく言い当てている。「オンプレミスは私が定年を迎える日まで存続するだろう」。言い換えれば、多くの企業は「全面的に」クラウドコンピューティングに移行したいと考えるかもしれないが、そのレベルに到達するのはずっと先のことだ。

未来は始まっている

 オンプレミス用ソフトウェアに向けたGartnerの追悼の辞は、過去7年間のデータベースの売り上げを分析した結果に由来するものだ。売り上げは、市場の現状についての完璧な洞察を与えるものではないが(例えば、オープンソースのデータベース市場の多くは分析の対象から外されている)、それでもオンプレミスのデータベースからクラウドベースのデータベースサービスへのきわめて明白なシフトがあることを示唆している。事実、Gartnerはこう続けている。たとえば、2017~2018年だけを見ても、データベース市場全体の伸びの75%を2大クラウドベンダー(「AWS」と「Microsoft Azure」)が占めている。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1318文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. マンガで解説、移行済みの担当者にも役立つ! Windows10移行&運用ガイド
  2. カギは物理世界とクラウドの接続あり!成果が出やすいIoT活用のアプローチを知る
  3. IoTにはこれだけのサイバー攻撃リスクが!まずはベストプラクティスの習得を
  4. エンドポイントの脅威対策をワンストップで提供 現場の負荷を軽減する運用サービス活用のススメ
  5. 家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]