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MSの未来の音声技術--Semantic Machinesの対話型AIがもたらす進化

現在の音声アシスタントには、一度終わった会話の続きができないなどの制約がある。マイクロソフトが買収したSemantic Machinesの技術がもたらす進化について、同社の共同創設者が語った。

 Microsoftが対話型AIの企業Semantic Machinesを買収し、同社の従業員を「Cortana」チームに組み入れたのは、ほんの1年前のことだ。Semantic Machinesの研究者や開発者は、「Dragon NaturallySpeaking」や「Siri」(Appleに買収される前と後)、Googleの言語製品と翻訳製品の開発に携わっていた。

 共同創設者であり最高経営責任者(CEO)のDan Roth氏は当時、比較的早い時期に進展があるとの見方を示していた。「当社のアプローチと目指している方向性は、大きな影響力を持つだろう。それが外の世界に見えるようになるまでに何年もかかることはないはずだ」(Roth氏)

Semantic Machinesの共同創設者でCEOのDan Roth氏。
Semantic Machinesの共同創設者でCEOのDan Roth氏。
提供:Microsoft

 Satya Nadella氏が「Build」において言及した対話エンジンは、Cortanaを「Microsoft 365」の対話インターフェースに変え、「Bot Framework」(そして「Cognitive Services」「Dynamics 365」サポート製品など)を通じて開発者にも提供されるもので、Semantic Machinesのこれまでの成果が土台になっている。このエンジンは、中断を挟みながら続く長い対話に対処できるようになるほか、どのようなスキルについて尋ねたいのかを明確に伝えなくても、複数の分野の知識を理解できるようになる。

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