クリックテック・ジャパンは7月4日、データリテラシーの向上を図るための「Data Literacy Project(DLP)」の日本語版無償コースの提供を開始した。組織や個人によるデータの理解、分析、活用を推進するために開発した18の英語版無償コースから9コースを日本語化した。
米本社Qlik Technologiesは2018年3月にAccenture、Cognizant、Experian、PluraIsight、CIM、Data to the Peopleの6社とともにDLPの提供を開始した。データリテラシー(活用能力)についてQlikで小売り・製造・ハイテク担当ディレクターを務めるJeremy Sim氏は「データの読み込み、取り扱い、分析、議論ができる能力を指す」と定義付けつつ、“議論”能力に注目していると説明する。
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