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災害復旧計画を施行する前に--検討すべき6つのポイント

災害復旧計画を施行しておけば、障害発生時にもIT復旧に役立つポリシーを実行に移すことが可能だ。ここでは、災害復旧計画の施行前に検討すべきポイントを紹介する。

 システム障害は必ず起きる。残念ながら、セキュリティ侵害や窃盗、ハードウェアの故障、天災が原因でシステムがオフラインになるのはいつなのか、われわれには選べない。だが、災害復旧計画を施行し、起こりうるあらゆる障害からのIT復旧にとても役立つポリシー(きちんと従うならばの話だが)を実行に移すことはできる。

 どこから手を付ければいいのだろうか?何より、どうやればユーザーはそのポリシーに従ってくれるのだろう?

 以下の6つの質問から、災害復旧計画の施行前に対処すべき重要なエンドポイントがわかる。

1. 会社が失っても耐えられる種類のデータと絶対に失うわけにはいかない種類のデータは?

 これは、頭を悩ませるようなことではないように思えるかもしれないが、失って初めて重要性に気づくデータやアプリケーションというものが存在する。こうしたことを二重、三重にチェックし、施行する前に慎重すぎるくらい慎重になるのが最善だ。そういったデータを明らかにしておけば、IT部門に極めて重要なデバイスやストレージシステムを指示できるので、災害復旧プロセスで最初に保護してもらえるかもしれない。重要ではあっても、本来なら必要不可欠なインフラに割り当てたほうがよい貴重なリソースを消費してしまうシステムやデータセットを判別するというメリットも期待できる。

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