ディザスタリカバリ

災害復旧計画を施行する前に--検討すべき6つのポイント

災害復旧計画を施行しておけば、障害発生時にもIT復旧に役立つポリシーを実行に移すことが可能だ。ここでは、災害復旧計画の施行前に検討すべきポイントを紹介する。

 システム障害は必ず起きる。残念ながら、セキュリティ侵害や窃盗、ハードウェアの故障、天災が原因でシステムがオフラインになるのはいつなのか、われわれには選べない。だが、災害復旧計画を施行し、起こりうるあらゆる障害からのIT復旧にとても役立つポリシー(きちんと従うならばの話だが)を実行に移すことはできる。

 どこから手を付ければいいのだろうか?何より、どうやればユーザーはそのポリシーに従ってくれるのだろう?

 以下の6つの質問から、災害復旧計画の施行前に対処すべき重要なエンドポイントがわかる。

1. 会社が失っても耐えられる種類のデータと絶対に失うわけにはいかない種類のデータは?

 これは、頭を悩ませるようなことではないように思えるかもしれないが、失って初めて重要性に気づくデータやアプリケーションというものが存在する。こうしたことを二重、三重にチェックし、施行する前に慎重すぎるくらい慎重になるのが最善だ。そういったデータを明らかにしておけば、IT部門に極めて重要なデバイスやストレージシステムを指示できるので、災害復旧プロセスで最初に保護してもらえるかもしれない。重要ではあっても、本来なら必要不可欠なインフラに割り当てたほうがよい貴重なリソースを消費してしまうシステムやデータセットを判別するというメリットも期待できる。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約2166文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 繁栄企業と何とか生き残っている企業の差とは? DX時代に必要なストレージインフラ
  2. テレワークで起こりがちなトラブルの原因「資料が自宅から閲覧できない」にどう対処する?
  3. 多様化するリーガルテック市場の日米動向と現在の企業が抱える契約課題における解決策とは
  4. クラウド導入メリットを妨げる“煩雑なデータ管理”を解消するベストプラクティスとは?
  5. 【事例】コラボレーションデバイス「Microsoft Surface Hub」で、会議や働き方を変革

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
運用管理
資産管理
MDM
バックアップ
ディザスタリカバリ
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]