レノボ・ジャパンは6月25日、ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」の2019年モデルを発表した。
同社コマーシャル事業部企画本部製品企画部プロダクトマネージャー吉原敦子氏は、2019年モデルThinkPad X1について、働き方改革をサポートするための3つのこだわりがあるとして、「オーディオ」「セキュリティ」「外装」を挙げる。
吉原氏によると、テレワーク利用者の行動特性として、オンライン会議の利用、他者とのコミュニケーションをしながら働くというネットワーク型の働き方、鉄道での移動・通勤が高いという。また、PCの果たす役割がドキュメント作成や分析、メールなどの“創る”ためのツールから、オンライン会議や共同編集、プレゼンテーションなどのコラボレーションのツールへと変化していると同氏は述べる。
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