クラウドサービス

「Google Chrome」大好き人間だから伝えたい“推し小技”--2019年上半期版(3)

グーグルが提供するウェブブラウザ「Chrome」。同ブラウザの便利な小技をこの連載では紹介する。今回は、メニューバーにある「ファイル」について主に解説。

 Googleのサービスが好きな者としては、仕事で使うブラウザもGoogle製の「Google Chrome」一択である。

 Google Chromeといえば豊富な「拡張機能」を持っていることでも知られる。自分に必要な拡張機能を追加することで、仕事が快適になることは間違いない。

 2017年にGoogle Chromeの拡張機能について取り上げたことがある。あれから2年、進化したGoogle Chromeおすすめの小技を、拡張機能に限らず紹介していきたい。

 そこで本連載では、業務効率化・合理化に役立つGoogle Chrome便利技を3つずつ4回にわたって紹介する。今回はその第3回目で、「Mac」で使用する場合を想定。

1.メニューバーの「ファイル」を使いこなして時短化する

 Google Chromeを開いていると、メニューバーに「ファイル」がある。皆さんはファイルを使ったことがあるだろうか。あるいはヘビロテしているだろうか。

 「ファイル」を上手く使うと、仕事をとても時短化できる。たとえばGoogle Chromeで大量のタブを開いているとき、新しいタブを開くために右端までカーソルを移動し、「+」をクリックしにいくのは多少時間がかかる。とくにタブを開きすぎていると、「+」がとても小さく表示され、クリックしづらい。

 しかし、「ファイル」→「新しいタブ」をクリックすると、右端に新しいタブが開く。カーソルの移動を極力少なくできる利点があるのだ。

 「新規ウィンドウ」や「新規シークレットウィンドウ」を開きたいときも同様。ブックマークバー上部にある、右端にある3つの点が縦に並んだボタンから、「新しいウィンドウ」や「新しいシークレットウィンドウ」をクリックしなくても簡単に開く。

 また、うっかりウィンドウを閉じてしまった場合も、再びGoogle Chromeを起ち上げて「ファイル」→「閉じたタブを開く」と、これまで開いていたタブがすべて復元される。

 ローカルやクラウドサービスなどに保存したファイルを開きたいときは、「ファイル」→「ファイルを開く」をクリックしよう。ちなみに、この項で紹介した動作はすべてショートカットキーがある。

 メニューバーの「ファイル」をクリックすると、各動作の右横にショートカットキーが書かれているので、より時短化したい方は必要なものを覚えておくと良いだろう。

2.特定のタブを「左端固定」して業務効率化を図る

 メニューバーを使いこなす話を続けたい。メニューバーは左から「Chrome」「ファイル」「編集」「表示」……と並び、左端「ヘルプ」の横に「ウィンドウ」がある。

 仕事効率を上げたいなら、「ウィンドウ」も積極的に使いたい機能のひとつ。たとえば、Google Chromeを一旦最小化して、他のウィンドウやツールを使いたいときは、「ウィンドウ」→「最小化」をクリックしよう。

 今開いているタブをもうひとつ開きたいときは、「ウィンドウ」→「タブを複製」をクリックする。これは皆さんもときどき行うアクションではないだろうか。

 中でもとくに便利だと感じるのは、「ウィンドウ」→「タブを固定」をクリックし、特定のタブを左端に寄せて固定してしまうこと。「固定」というだけあって、固定したタブを開くと、タブを閉じる「×」ボタンが存在しない。

 固定表示を終了したい場合は、該当タブを開いた状態で「ウィンドウ」→「タブを固定」をクリック。このとき「タブを固定」にチェックマークが付いている状態だが、クリックするとチェックマークが外れ、固定も解消される。

 よく参照するタブや誤って閉じたくないタブは、「タブを固定」で左端に固定しておくと良いだろう。

3.「絵文字と記号」を瞬時に引っ張り出す

 メニューバーの「編集」も一度じっくり見てみてほしい。「編集」→「すべてを選択」では、開いたタブ内にあるすべてのテキストを選択できる。

 たとえば、制作したWebページのテキストに誤りがないか確認したいときは、テキストを全選択した後、「編集」→「コピー」を。それを別のツールにペーストして、最終チェックをすることが可能。

 「編集」→「絵文字と記号」も推したい機能である。ちょっとした絵文字や記号を使い、和ませるメールやメッセージをしたい、というときに使えるのだ。

 もちろん普通に文字を打ち込んでいて、絵文字や記号に該当するテキストを打てば変換されるわけだが、すべての絵文字や記号が予測変換に出てくるわけではない。

 「絵文字と記号」では全絵文字と記号が表示され、好きなものを選ぶことができる。知っているようで知らない人も多いのが、「編集」内にあるこの機能ではないかと個人的には思う。

 第4回に続く。

「クラウドサービス」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. マンガでわかる「ルール駆動開発」レガシーモダナイズを成功させる開発手法を基礎から理解する
  2. 5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは
  3. APIエコシステムを狙うサイバー攻撃が急増、Webアプリにおける最新のAPIセキュリティ対策とは?
  4. クラウドやコンテナ利用が増える中、世界の企業が利用するAPI経由の安全なアプリ構築手法とは?
  5. ウェビナーによる営業活動が本格化、顧客接点が増加する一方で見えてきたハードルと解決策とは?

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]