デスクトップ仮想化 IDC Japan

クライアント仮想化市場、4.2%成長--SD-WANや5GでDaaS普及が促進

IDC Japanが国内のクライアント仮想化関連市場予測を発表。2023年までのCAGRは4.2%で推移して、8858億円に到達すると予測。VDIやSBCの拡大やOSのサポート終了などを要因にしながら、“インテリジェントワークスペース”へ進化しつつあると説明する。

 IDC Japanは6月17日、国内のクライアント仮想化関連市場予測を発表した。2018~2023年の年平均成長率(Compound Annual Growth Rate:CAGR)は4.2%。インテリジェントワークスペースの進化、法規制とガイドラインによるIT投資拡大に加え、「Windows 7」「Windows Server 2008」といったOSサポート終了(End Of Support:EOS)に伴うVDI(Virtual Desktop Infrastructure)とSBC(Server Based Computing)などのリモート接続サービスの需要拡大を要因に、2023年には8858億円まで拡大するという。

 2019年を、アナリティクス、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)などの人工知能(AI)技術、チャットやメッセンジャー、次世代セキュリティーやクラウドサービスなどの実装、連携が進む“デジタルワークスペースがインテリジェントワークスペースへと進化、深化する年”と表現。多くのユーザー企業がVDI環境での生体認証、電子サイン、音声や動画などを活用する、実用段階にあるという。

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