ゾーホージャパンは40種類以上の業務アプリケーションを利用できるSaaS「Zoho One」や顧客情報管理システム(CRM)のSaaSである「Zoho CRM」などを提供。本社の最高戦略責任者(Chief Strategy Officer:CSO)のVijay Sundaram(ヴィジャイ・サンダラム)氏は「最近の都市部は混雑している。東京や(インドの)チェンナイ、サンフランシスコも同様。日本の働き方改革関連法を支持したい」と同社が提供するSaaSで業務効率化ができることを強調した。
日本法人であるゾーホージャパンは6月7日に年次イベント「Zoholics:JAPAN」を開催。本社CSOであるSundaram氏とチーフエバンジェリストのRaju Vegesna(ラジュ・ベゲスナ)氏が来日。事業戦略説明会を同日に開催した。2019年上期の売り上げは1.5倍、パートナー企業による売り上げは2倍を超える見通しという。
残り本文:約1549文字 ログインして続きを読んでください。