Microsoftは、新バージョンの「Microsoft Edge」ブラウザーに搭載される新機能を多数発表した。
この新バージョンは、「Google Chrome」ブラウザーと同じ基本コードをベースにしているという点で、「Windows 10」の既存のEdgeブラウザーと異なる。
Microsoftはシアトルにおいて米国時間5月6日に開幕した「Build 2019 Developer Conference」で、新ブラウザー向けに開発中の新機能の一部を詳しく説明した。
特に注目すべき追加機能は、新しいプライバシーコントロールだ。ユーザーは「Unrestricted」(制限なし)、「Balanced」(バランス重視)、「Strict」(厳格)の中から好みの設定を選択することができる。これにより、「サードパーティーがウェブ上でユーザーを追跡する方法」をユーザーが制限できるようになるという。
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