PC エプソンダイレクト

エプソン、スタンダードノートPC新製品--組み込みOS搭載モデルもラインアップ

エプソンダイレクトはノートPCの新製品を発表。組込用途OSも選択できる。デスクトップPCでは、2018年に発売したモデルに組込用OSを選択可能にした。

 見込受注生産(Build To Order:BTO)方式を採用するPCメーカーのエプソンダイレクト(長野県塩尻市)は4月16日、オフィス向けノートPC「Endeavor NJ4300」「Endeavor JN4300」を発表した。15.6型ノートPC「Endeavor NJ4100E」の後継モデルで、フルHD液晶や最大4コア8スレッドのWhiskey Lake世代のCPUを搭載可能。同日から同社のECサイト「エプソンダイレクトショップ」、コールセンター(0120-545-101)で受注を開始した。

NJ4300/JN4300(出典:エプソンダイレクト)
NJ4300/JN4300(出典:エプソンダイレクト)

 Endeavor NJ4300では、タッチパッド左上に指紋認証デバイスを標準搭載。Windows 10のオプションとなる生体認証機能「Windows Hello」を利用した生体認証が活用できるという。パスワード入力と比較して素早いログインが可能で、覗き見によるパスワード流出の防止にもつながるとしている。

 PC内の部品を制御するファームウェアとOSの中間に位置し、PC起動時に実行されるUEFI (Unified Extensible Firmware Interface)の設定でUSB、メモリーカードスロットなどメディアの書き込み無効化が可能。管理者向けのパスワード「スーパーバイザーパスワード」を設定すれば、UEFI設定の変更を防止でき、データ持ち出しによる情報漏えい対策に高い効果が期待できるという。

 液晶は15.6型のHD(1366×768)かフルHD(1920×1080)の2種類から選択可能。CPUは第8世代のCore i3-8145U(2.10GHz)かCore i5-8265U(1.60GHz)から選択できる。

 標準構成のメモリは4GBだが、32GBまで選択できる。同様にストレージは、ハードディスクドライブ(HDD)500GBの標準構成に加えて、ソリッドステートドライブ(SSD)でmSATAの上位規格「M.2 SSD」や、IntelとMicronが共同で開発した高速メモリー技術「Optaneメモリー」を使う「Optaneメモリー+HDD」などが選択可能。M.2 SSD選択時は、最大2基のストレージを搭載できるとしている。

NJ4300の販売構成例(出典:エプソンダイレクト)
NJ4300の販売構成例(出典:エプソンダイレクト)

 Endeavor JN4300は、受付端末や工場ライン制御などの特定用途向けに提供し、大型のアップデートや機能更新が発生しないOS「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」を搭載。組込向け用途で需要が高い、利用者の機能を制限する「ロックダウン」機能などが活用可能で、使用アプリの限定、不要な通知のオフなどができる。

JA994(出典:エプソンダイレクト)
JA994(出典:エプソンダイレクト)

 同日には、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCをプリインストールしたデスクトップPC「Endeavor JA994」も発売。2018年10月16日に発売した「Endeavor AT994E」をベースに提供する。インテルの6コア12スレッドの第8世代CPUや最大32GBのメモリーが搭載できるとしている。

JA994販売構成例(出典:エプソンダイレクト)
JA994販売構成例(出典:エプソンダイレクト)

 税別の基本構成価格は、NJ4300が8万6000円から。JA994が7万1000円から。

「PC」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
PC
スマートフォン
タブレット
ウェアラブル
オフィスソフト
OCR
RPA
PCソフト
周辺機器
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. マンガでわかる「ルール駆動開発」レガシーモダナイズを成功させる開発手法を基礎から理解する
  2. 5分でわかる、レポート作成の心得!成果至上主義のせっかちな上司も納得のレポートとは
  3. APIエコシステムを狙うサイバー攻撃が急増、Webアプリにおける最新のAPIセキュリティ対策とは?
  4. クラウドやコンテナ利用が増える中、世界の企業が利用するAPI経由の安全なアプリ構築手法とは?
  5. ウェビナーによる営業活動が本格化、顧客接点が増加する一方で見えてきたハードルと解決策とは?

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]