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電子黒板「BIG PAD」スタンダードモデルに4K搭載--PCレスでも活用可能

シャープは電子黒板「BIG PAD」の新版を発表した。4Kスタンダードモデルを国内メーカーに先駆けて販売。パネルの性能を改善するとともにタッチペンも改良。画面を斜めに表示できるようにもなっている。

 シャープは4月15日、電子黒板「BIG PAD」の新版を発表した。65型ディスプレイの「PN-L651H」、75型の「PN-L751H」、85型の「PN-L851H」の3機種で、いずれもスタンダードモデルに高精細4K液晶パネルを搭載する。従来モデルと比べてより多くの情報が表示できるという。5月上旬から順次発売する。

(左から)PN-L751H、PN-L851H、PN-L651H(出典:シャープ)
(左から)PN-L751H、PN-L851H、PN-L651H(出典:シャープ)

 質感や素材感を詳細に表現し、ExcelのグラフやPowerPointの場合は細かい部分までくっきり表示。従来のフルHD(2K)モデルと比較すると、縦横それぞれ2倍、面積としては4倍の解像度が表現できるという。CAD図面や設計の打ち合わせなど、専門性が高い分野でも活用できるとしている。

村松氏
村松氏

 シャープのビジネスソリューション事業本部 ビジュアルソリューション事業部 商品企画部で部長を務める村松佳浩氏は、「電子黒板は使う人との距離が近いため、より高精細、多くの情報が確認できる4Kモデルの評価が高い」と、既存モデル「PN-L805H」「PN-L705H」などの4Kハイエンドモデルで寄せられる声などを説明。4Kが必要とされる市場の大きさを分析する。

 新機種には4K搭載のほか、3つの特長があるという。1点目はタッチパネル、タッチペンなどの機能改善。通常、人はディスプレイに触れたときをタッチと認識するが、機器側は画面を囲むベゼル部分から出る赤外線の遮断を検知するため、ギャップが発生してしまうという。

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