クラウドストレージ Dropbox

第1回:リアルタイムなやり取りで時間を削減--今こそ理解しておきたいDropboxのキホン

個人向けサービスとして始まったクラウドストレージ「Dropbox」は、ビジネスシーンでの法人活用が増えているという。Dropboxを内部から技術面で支える岡崎氏が生産性向上のコツを紹介する。

はじめに

 Dropboxは2007年に創業し、いまでは世界で5億人以上のユーザー、30万以上のチームに利用されているコラボレーションプラットホームです。

 Dropboxが生まれたきっかけは創業者Drew Houstonの「USBメモリを壊してしまいデータを失いそうになった」ことでした。Dropboxはファイルを安全かつ、簡単に取り扱いできるようデザインされており、利便性の高さから急速な成長を遂げました。

 ただ、コラボレーションプラットホームあるいはクラウドストレージと聞いてもピンとこなかったり、利用に不安を覚えたりという方も少なくありません。本連載ではこういった不明点について、どのようにして活用して時間削減や働き方改革につなげていくかをご紹介していきます。

Dropboxとは

 Dropboxを使うと、ファイルをDropboxフォルダにドラッグ&ドロップするだけで、自動的にファイルがクラウドに保管されます。クラウドに保管されたファイルはiOSやAndroidなどモバイルデバイスからいつでも、どこからでも参照できます。これにより移動中や手元にパソコンがない場合でも目的の資料を利用できるようになります。

 また保管したファイルは自動的に過去のバージョンが管理されます。バックアップを取得したり、誤って削除してしまったり上書き保存してしまったりした場合にも簡単に復元することができます。

 このように、Dropboxを使うことによってパソコンや外付けディスク、USBメモリ、iOS/Androidなどスマートデバイスのストレージに保存しておくよりもより、利便性も信頼性も高くなります。

 クラウドストレージと呼ばれるサービスは数え切れないほど誕生しました。今日に至るまで10年以上成長し続けている原動力はこういった高い利便性の他に、より安全に安心して利用できるセキュリティ面での信頼性があるためです。

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