クラウドサービス

「Microsoft Azure」でSQLデータベースを作成するには

「Microsoft Azure」を使用して、クラウドベースのSQLデータベースを作成する方法を紹介する。

 あらゆる場所の企業がビッグデータや機械学習、IoTを受け入れるようになったことは最近の進展のように思えるかもしれないが、これらのテクノロジによって作成されるデータのすべてを処理する最も重要なツールの中には、40年以上前に登場したものもある。例えば、有効性が実証済みのデータベース構造の1つであるリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)は、1960年代に最初に開発され、現在でも広く使用されている。

 一般に、当該のデータベースによっては、RDBMSから有用な情報を抽出するために、構造化照会言語(SQL)を使用する必要がある。SQLデータベースは、企業のデータ収集および処理の標準的な要素となっており、多くの状況で実績と信頼性がある。ただし、SQLデータベースを作成するには、ホストとして機能する専用サーバが必要であり、多くの小規模企業にとって高額な保守コストが発生する可能性もある。

 「Microsoft Azure」のようなクラウドサービスが提供するサーバと必要なデータベースインフラストラクチャを利用すれば、ユーザーは物理ハードウェアを供給、保守、保護する必要がない。小規模企業は月額わずか4.99ドルで、独自のSQLデータベースを作成しアクセスすることができる。

 今回のチュートリアルでは、「Azure Portal」を使用して、マウスを数回クリックするだけでクラウドベースのSQLデータベースを作成する方法を紹介する。

Azure SQLデータベース

 最初に、管理者の認証情報を使用してMicrosoft Azureにログインする。「Home」(ホーム)画面、または「Dashboard」(ダッシュボード)画面から、「Create a resource」(リソースの作成)(+)リンクをクリックする。表示されたリソースの一覧から「Databases」(データベース)、「SQL Database」の順に選択する。図Aのような画面が表示されるはずだ。

図A
図A

 次に、フォームに必要事項を入力する。データベースに名前(mySampleDatabase)を付けて、サブスクリプションプランを選択する。次に、新しいリソースグループ(myResourceGroup)を作成するか、あるいは既存のものを選択してから、ソースを選択する。この例では、「AdventureWorksLT」サンプルデータベースをソースとして選択している(図B)。

図B
図B

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