新進気鋭の言語「Julia」にとって2018年は、ユーザー数が急増するとともに、コードリポジトリのGitHubで評価が急上昇するという輝かしい年となった。
Juliaを設計した人物らによって創設された組織Julia Computingは、そうした成功を踏まえ、企業やより大規模な組織に向けて同言語の導入を後押しする計画を明らかにした。
この計画の実現に向け、Julia Computingが開発したサービスが「JuliaTeam」であり、特に企業の内部でJuliaを利用しやすくすることを目指している
残り本文:約1515文字 ログインして続きを読んでください。