表計算ソフトウェアは現代のビジネスにおいて欠くことのできないものとなっており、いつかはきちんと向き合うことになる。しかし、表計算ソフトウェアに求める機能は人それぞれで、「Microsoft Office」の「Excel」が持つ強力な機能など必要のないユーザーも多い。
会計士のように毎日数字を処理しているわけではない者にとって、Excelを含むMicrosoft Officeは、法外な価格であるかもしれない。ビジネスユーザーの場合は年額99ドル、家庭で利用する場合は月額6.99ドル、または「Office Home & Student 2019」のライセンスに149.99ドルを支払うことになる。
それだけのお金がない、そういった機能を必要としていない、あるいは単に節約したいという場合には、クラウドからの入手や自分のPCへのインストールが可能な、Microsoft Excelの代替として使えるツールがたくさんある。何よりいいのは、こうした代替ツールが無料であることだ。
残り本文:約3605文字 ログインして続きを読んでください。