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Mackerel:サービス全体の遅延なども可視化できるサーバ監視サービス

サーバ監視サービス「Mackerel」は、サービス全体の遅延なども可視化できる。「Amazon CloudWatch」のAPIを利用してAWSで利用しているサービスを監視できる。

Mackerelのポイント

  • CPUやメモリの使用率などに加えJVMなども監視
  • リソース状況があらかじめ設定された閾値を超えるとアラート発生
  • サービス全体の遅延や特定ホストに紐付かないアプリケーションなども可視化

Mackerelの製品解説

 はてなの「Mackerel(マカレル)」はサーバ監視サービス。パブリッククラウドやオンプレミスで稼働するサーバにエージェントをインストールしてサーバを監視する。監視サーバ自身の構築と運用は不要。

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 エージェントから送信されるリソース情報を監視する。CPUやメモリの使用率、ロードアベレージといった標準的なものに加え、JVMなど、よりカスタマイズされたものも監視できる。監視対象は独自の“サービス/ロール”の概念でまとめられたホスト群を指定でき、サーバの特性にあわせた監視ルールの調整が可能。

 すべての監視ルールにはWarning、Criticalの2種類の閾値が設定でき、リソース状況があらかじめ設定された閾値を超えると、Mackerelがアラートを発生させる。アラートはウェブで一覧、操作できるほか、さまざまな経路を使って通知する。

 発生した各々のアラートにつき、時刻による状況の変化がウェブで可視化できる。アラートの通知先にはメールのほかSlack、HipChat、Webhookなどが対応している。

 ホストに紐付かない、あらゆるものを記録、可視化できる。サービス全体の遅延や特定ホストに紐付かないアプリケーションの統計情報を可視化できる。

 エージェントからのデータはHTTP+JSON APIで通信される。名前で自動的にグルーピングされ、視覚化されたグラフとしてウェブから閲覧できる。グラフはMackerel以外のウェブサイトに埋め込むことも可能であり、社内のダッシュボードなどに設置して閲覧できる。

 Amazon Web Services(AWS)の監視サービス「Amazon CloudWatch」のAPIを利用してAWSで利用しているサービスを監視することもできる。AWSの各サービスをMackerelのホストとして登録して、詳細なインスタンス情報やイベント情報なども可視化できる。サーバレスアーキテクチャで複雑な構成でもサービス全体を管理できる。

Mackerelのまとめ
用途と機能サーバ監視サービス
特徴監視対象は独自の“サービス/ロール”の概念でまとめられたホスト群を指定でき、サーバの特性にあわせた監視ルールの調整が可能。発生した各々のアラートにつき、時刻による状況の変化がウェブで可視化。サービス全体の遅延や特定ホストに紐付かないアプリケーションの統計情報を可視化
税別料金Free:無料、Standard:1ホストあたり月額1800円
導入企業GMOペパボ、エム・ティ・バーン、ヌーラボ、セガゲームスなど

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