一般向けリリースが開始された「Google Docs API」を使えば、企業は毎日使用するさまざまな文書とアプリで作業を円滑に進め、効率性を高めることができる、とGoogleは米国時間2月11日のブログ投稿で述べた。
企業はインボイスや提案書、契約書、報告書など、さまざまな文書を日々処理している。しかし、事業経営に必要なワークフローは、これらの文書の外に存在するコンテンツやサービスとつながっていることが多い、と同社はブログ投稿で指摘した。ブログ投稿によると、Google Docs APIの狙いは、企業が例えば支払期日に請求書を自動的に生成し、注文番号などの情報をプログラムで追加できるようにすることで、ユーザーを支援することにあるという。
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