「Chromebook」は「Chrome OS」搭載デバイスのなかで最も一般的なフォームファクタだが、Googleのブラウザ中心のOSは小型デスクトップや、コンピューティングスティック、タブレットだけでなく、「iMac」を思い起こさせるオールインワン型システム「Chromebase」でも利用可能だ。
Acerは米国時間2月4日、Chromebaseシステムの最新モデルを披露した。生産性を重視した「Chromebase 24I2」とビデオ会議システム「Chromebase for Meetings 24V2」だ。いずれも、企業および教育市場をターゲットにしている。両システムは24インチのアンチグレア1080p IPSディスプレイを搭載するとともに、USB-C 3.1ポート1基、USB 3.1ポート4基のほか、外部モニタ接続用HDMIポート、SDカードスロット、RJ45イーサネットポートの各1基を備えている。また、オプションの取り付けキットを使用すればVESAマウントに対応する。
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