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2019年に学ぶべきプログラミング言語--給与と需要のバランスがいい言語とは

2019年に適正な給与を稼ぎ、開発者として仕事を得る可能性を高めたいならどのようなプログラミング言語を学ぶべきだろうか。

 2019年に適正な給与を稼ぎ、開発者として仕事を得る可能性を高めたいなら、「Kotlin」と「Java」を学ぶのが賢明な選択のようだ。

 2019年初頭までの12カ月間の求人情報を見ると、これら2つの言語は給与の高さと需要の大きさのバランスが絶妙である。

 もちろん、これらの言語はお互いを補完し合う関係にある。KotlinはJavaと同じ基盤プラットフォーム「Java Virtual Machine」(JVM)上で動作するので、多くの場合、Javaの代替言語として使用できる。

 オープンソースの静的型付け言語であるKotlinが大きな注目を集めたのは、2017年のことである。GoogleがKotlinを支持し、「Android」アプリを構築するための公式サポート言語に指定したことがきっかけだった。

 NetflixのシニアソフトウェアエンジニアはKotlinについて、「ほかの言語の優れた機能の一部」と「Javaとの相互運用性」を兼ね備えている、と説明した。KotlinはAndroid開発で最終的にJavaに取って代わるのではないか、という憶測まである

 一方、10年以上もの間、サーバ側のビジネスソフトウェアを記述するための言語として選ばれてきたJavaは、現代企業の働き者としての地位を確立したおかげで、今も広範に使用されており、給与もかなり高い。ビジネス以外でも、JavaはAndroidアプリの開発に使用される公式言語であり、ゲームやウェブアプリにも使われている。

 英国のIT求人情報からデータを収集して分析するIT Jobs Watchによると、KotlinとJavaは2018年を通して需要があり、給与も高かった数少ない言語に含まれているという。

 IT Jobs Watchによると、2018年12月までの12カ月間で給与が最も高かった5つの言語は以下の通りだという。


提供:IT Jobs Watch

 一方、同じ期間に雇用主からの需要が最も多かった言語は以下の通りだ。


提供:IT Jobs Watch

 求人サイト「Indeed」が2018年中頃に実施したテクノロジ関連の求人情報の調査でも、米国でJavaスキルに対する強い需要があることが明らかになった。一方、2018年版「Stack Overflow Developer Survey」では、最も給与の高い開発者の職種に関連する言語のリストに、KotlinとJavaも名を連ねた。

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