琉球銀行(沖縄県那覇市)は、ホームページへの分散型サービス拒否(DDoS)攻撃対策、災害時の安定稼働のため、2018年4月から運用をAmazon Web Services(AWS)へ移行。順調に稼働し、行内向けのシステムも徐々にAWS化しているという。1月18日、導入をサポートするサーバーワークス(新宿区)が発表した。
若年層を含む幅広い顧客へのアプローチを目指し、新商品、サービスの開発、新しいメディアでの情報発信などに注力する琉球銀行は、独自の商品やサービスの迅速な提供のため、柔軟性があり容易に開発できる新たなシステムインフラを必要としていたという。
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