「Google Assistant」はいまや10億台を超えるデバイスに搭載されているが、「CES 2019」で現地時間1月8日に発表された一連の機能のおかげで、1日の勤務中や出張中の便利なアシスタントとして機能する可能性がさらに高まった。
Google Assistantの最新版は、言語の翻訳、道順の提示、フライトの確認など、すべてを音声で起動できることが、プレスリリースで明らかになった。新しいハンズフリー機能は、車の運転の際にスクリーンに絶えず気を取られることがないようにするだけでなく、移動中のプロフェッショナルが生産性を維持するのに役立つ。
Assistantは同日より、「Android」と「iOS」向けの「Google Maps」と連携する。ユーザーは音声で友人や同僚に到着予定時間(ETA)を共有し、テキストの返信、経路に沿った他のロケーションの検索、新しい目的地の追加などが可能だと、同リリースは述べている。さらに、Androidユーザーは、SMSや「WhatsApp」「Messenger」「Hangouts」「Viber」「Telegram」「Android Messages」でもAssistantが使えるようになった。
残り本文:約883文字 ログインして続きを読んでください。