優秀な開発者をめぐる争いが米国で繰り広げられている。米国では、コンピューティング分野で57万件以上の求人があるが、就職するコンピュータサイエンス分野の卒業生は5万人以下だ。HackerRankが米国時間12月11月に発表したレポートによると、熟練したプログラマーを求めている組織にとって、事態をさらに困難にしているのは、雇用者の求めるコーディング言語が学生開発者の習得した言語と異なる場合があることだという。
世界的には、特に「JavaScript」の需要が学生による習得を上回るペースで拡大している、とレポートは述べる。HackerRankによると、JavaScriptは企業や職場の開発者の間で今も非常に人気があり、雇用主はJavaScriptでの開発能力をほかのどんなスキルよりも強く求めているという。
残り本文:約1508文字 ログインして続きを読んでください。