ファクス関連のサービス開発などを手がける日本テレネット(京都府京都市)は、発注書や納品書などのファクス配信用帳票の作成、配信を自動化できるSaaS「AUTO帳票EX」を発表した。販売管理や生産管理などの基幹系システムから出力したテキストファイルやイメージファイルをアップロードすると、指定の宛先へファクスを自動配信できるという。12月10日から提供している。
ファクスサーバーや専用回線は不要。CSVやTSVなどのテキストファイルをアップロードすると、あらかじめ登録した送信レイアウトに沿った帳票を自動生成、指定の宛先へファクスもしくはメールを一括配信するという。登録する帳票には画像やグラフ、バーコードも挿入できるとしている。
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