オフィスソフト

「Access」で外部データを正規化--追加クエリを活用

「Excel」形式のフラットファイルに含まれるデータを「Access」で正規化する手順を紹介する。

 外部から取り込んだデータは、たいてい正規化されていない。そのため、データをインポートしてすぐに作業に取りかかることはできない。代わりに値を複数の正規化テーブルに分割する必要がある。これは大変な作業に思えるかもしれないが、ほとんどの場合、ちょっとしたクエリを作成し、データを確実に把握すれば済む話だ。

 この記事では、「Excel」形式のフラットファイルに含まれるデータを正規化する手順を紹介しよう。そのデータを「Access」に取り込んだら、追加クエリを実行し、データとキー値を元のデータセットから正規化テーブルにコピーする。ただし、作業を複雑なものにするため、業務ルールを2つほど定める。

 筆者は、64ビット版の「Windows」で「Office 365」(デスクトップ版)を使用している。この記事で説明するテクニックは古いバージョンでも利用できるが、具体的な操作は異なる可能性がある。また、Excel、Access、および正規化のルールに関する基本的な知識があるものとして説明する。Accessは、正規化テーブルを必要とするリレーショナルデータベースだ。正規化について知らない方は、以下の記事を読んでおくといいだろう。

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