自然言語解析エンジン「COTOHA」が、クラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」と2019年1~3月に連携する。日本語解析人工知能(AI)による自動応答を主体としたコンタクトセンターを手軽に構築できるという。12月12日、COTOHAを提供するNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が発表した。
自然な日本語を使うことができる対話型AIエンジン「Communication Engine “COTOHA Virtual Assistant”」や、APIで自然言語解析技術を利用できる「Communication Engine “COTOHA API”」を、コンタクトセンターに実装可能。Amazon Connectで受けた電話などの音声情報を、NTTグループが40年以上にわたり蓄積、精錬した30万語に及ぶ日本語データベースや高精度の処理技術を活用するCOTOHAに、直接引き継いで処理できるという。
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