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FAQ:アマゾンのArmベースプロセッサ「AWS Graviton」--その重要性と市場への影響

アマゾンは独自のArmベースプロセッサ「AWS Graviton」を発表した。このサーバプロセッサがパブリッククラウド市場に与える影響、インテルやAMDのプロセッサとの違い、有効活用が見込める用途などについて解説する。

 パブリッククラウドソリューション大手のAmazon Web Services(AWS)は、Armアーキテクチャベースのサーバプロセッサ「AWS Graviton」を独自に開発するという前例のない動きに出た。顧客はこのArmベースサーバを「Amazon Elastic Compute Cloud」(EC2)の仮想マシンインスタンスで利用できる。

 AWS Gravitonは、Amazonの長年の取り組みから生まれた第1世代の製品だ。Amazonは2015年に半導体開発企業Annapurna Labsを買収している。両社が以前に共同で開発していたカスタムチップは、EC2のオーケストレーションタスクをサーバCPUから外部チップにオフロードして、メインCPUがAWS顧客のコンピューティングタスクに集中できるようにするものだった。

 本記事では、IntelやAMDのプロセッサとArmプロセッサの違い、AWS Gravitonとモバイル端末に搭載されている同様のプロセッサの違い、Amazonの動きがパブリッククラウド市場やオンプレミス市場に及ぼす影響、EC2におけるArmサーバのビジネス利用の可能性について、包括的に解説する。

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