コミュニケーション フェンリル

BoltzEngine:即時配信やセグメント配信も可能なプッシュ通知配信エンジン

プッシュ通知配信エンジン「BoltzEngine」は、iOSとAndroidのモバイルアプリに対応。時間や期間あたりの配信数に制限はなく、利用者が増えても安定してリアルタイムに情報を配信できるという。

BoltzEngineのポイント

  • 緊急時やリアルタイム性を求められる状況には即時配信
  • 性別や地域、アプリの最新起動日などの条件を絞り込んでの配信も可能
  • 目的や配信先に応じて性能を制御して配信数を秒単位で設定可能

BoltzEngineの製品解説

 フェンリルの「BoltzEngine」はプッシュ通知配信エンジン。iOSとAndroid両方のプッシュ通知に対応しており、1秒間で3.5万通、1分間で210万通配信できるという。

編集部おすすめの関連記事

 消費者向けのモバイルアプリでは、イベントの進行にあわせて消費者が事前にチェックした情報を知らせたり、イベントの主催者が限定の情報をスポット配信できたりできる。企業の業務向けモバイルアプリでは、自然災害が発生したときに緊急速報を一斉に配信できる。

 消費者向けのウェブサイトでは、サイトの利用頻度向上やサービス継続率の改善などに活用できる。企業内部の業務システムでは、上長の迅速な判断を促したり、担当者が素早く対処できるようにしたりといった使い方で業務プロセス全体を効率化することもできる。

 時間や期間あたりの配信数に制限はなく、アプリ利用者が増えても安定したリアルタイムに情報を配信できる。サーバ環境に依存せず、Windows ServerやLinux、UNIXのどれでも動作するため、既存システムを有効活用できる。会社内設備で情報を管理できるので、外部への情報漏洩リスクが低減。自社の情報セキュリティポリシーに順守して運用できる。

 即時配信の機能は、緊急時やリアルタイム性を求められる状況で活用できる。予約配信の機能は、通知先やメッセージの内容、配信日時をあらかじめ登録して指定した日時に自動配信できる。祝祭日や日付の変わるタイミングでメッセージを配信した場合に有効と説明する。

 セグメント配信にも対応する。ユーザーの性別や地域、OSのバージョン、アプリの最新起動日などの条件をもとに配信先を絞り込める。セグメントごとにメッセージを最適化できる。

 メッセージは配信数を秒単位で設定可能。配信目的や配信先に応じて性能を制御することで帯域の狭い地域への安定したメッセージ配信やプッシュ通知をきっかけとするサーバへのアクセス負荷を低減できる。ChromeやFirefox、Vivaldiなど主要なウェブブラウザへメッセージを配信することもできる。

 通知の配信は同梱されるウェブサイト「BoltzMessenger」で管理する。メッセージの送信履歴や通知の成功と失敗も管理できる。BoltzMessengerにはプッシュ通知できるリファレンスアプリも含まれている。基本的な通知受信機能が実装されていて、そのままでも活用できるが、カスタマイズすることもできる。

 BoltzMessengerにはユーザー企業の既存のモバイルアプリにプッシュ通知機能を実装できるようにするソフトウェア開発キット(SDK)も含まれている。リファレンスアプリを使わなくてもiOSとAndroidのどちらも数行でアプリに組み込める。SDKにプッシュ通知有効化やトークン登録、チャネル登録の処理などが含まれている。

 パッケージインストーラを用いてサーバにインストールするだけで利用環境を構築可能。詳細な導入手順を記載したインストールマニュアルが用意されているので、手動で環境をスムーズに構築できると説明。導入時の技術的な課題に対して、担当者が解決に導くための適切な情報提供、必要に応じてヒアリングや動作チェックなどの技術サポートも受けられる。

 プランはFlash、Lightning、Thunderboltの3つ。Flashはサブスクリプションモデルで月額8万円。他は買い切り型でLightningが80万円、Thunderboltが360万円~。

BoltzEngineのまとめ
用途と機能プッシュ通知配信エンジン
特徴通知先やメッセージの内容、配信日時をあらかじめ登録して指定した日時に自動配信。配信数を秒単位で設定可能。配信目的や配信先に応じて性能を制御することで帯域の狭い地域への安定したメッセージ配信やプッシュ通知をきっかけとするサーバへのアクセス負荷を低減
税別価格Flash:月額8万円、Lightning:80万円、Thunderbolt:360万円~

CNET_IDを登録して全ての記事を読む
(登録3分、無料)

CNET_IDはTechRepublic Japan/CNET Japan/ZDNet Japanでご利用いただける共通IDです。CNET_IDを登録することで、TechRepublic Japanの全ての記事を読むことができます。人気の記事にはこのようなものがあります。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 情報システム主導のRPAプロジェクトがなぜか炎上するワケ - 成功ポイントは人事とシステムにあり
  2. 事例で学ぶ! RPA実践ガイド - オフィス業務を自動化して働き方改革を実現する8つのユースケース
  3. よくわかるCloud Access Security Broker(CASB)導入のポイント
  4. 【調査】Office 365やG Suiteなどの導入における様々な課題が明らかに!有効な解決策とは
  5. AWS公式提供!サーバレスアプリケーション設計・構築・運用のノウハウ

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
グループウェア
プロジェクト管理
ワークフロー
BPM
メール
SNS
ウェブ会議
安否確認
ファイル共有
チャット
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]