購買・調達

第3回:インターネットEDIへの移行と注意点--カギは歩調とタイミング

従来型EDIを使い続けることによる大きなリスクを避けるため、インターネットEDIへと移行する流れができつつある。各業界の現状と注意すべきリスクをJISAのEDIタスクフォースで座長を務める藤野裕司氏が解説する。

 前回は、日本の経済に従来型の電子データ交換(EDI)が大きくかかわっていること、もしEDIの通信が止まったり遅れたりすると、全産業に影響があることを説明しました。

 今回は、その従来型EDIが「固定電話のIP網移行」によって受ける影響を最小限にとどめるため、どう対処すべきかについて説明します。

インターネットEDIへ移行する世界

 まず、世界の動きを見てみましょう。

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