勤怠情報や工数などを一元管理できるSaaS「TeamSpirit」と、従業員の健康管理に特化したSaaS「Carely」が12月17日から連携する。Carelyで残業時間が把握できるようになるという。それぞれを開発、提供するチームスピリット(中央区)とiCARE(渋谷区)が12月6日に発表した。
TeamSpiritは、勤怠、就業、工数などの管理、経費精算、電子稟議、SNS、カレンダーなど、7つの社内業務システム機能を一元化できるSaaS。7機能の連携によって日々の間接業務にかかる時間を効率化し、従業員の出退勤時刻や勤務時間、深夜休日残業、勤務間インターバル、有給休暇の消化率など、情報を日々蓄積。従業員の出社から退社までの活動情報を自然に収集するという。
残り本文:約869文字 ログインして続きを読んでください。