アクロニス・ジャパンは11月20日、サービスプロバイダー向けデータ保護プラットフォームの最新版「Acronis Data Cloud 7.8」を発表した。
同社は2014年(グローバルは2013年)から、それまでのバックアップビジネスにクラウドを取り込み、個人と法人、それぞれに製品やサービスを提供しているが、同日に開かれた事業戦略説明会で代表取締役の大岩憲三氏は「バックアップビジネスだけでは十分ではない。『サイバープロテクション』というコンセプトを掲げて、ビジネス展開を目指す」とクラウドビジネスへ大きく舵(かじ)を切ることを改めて表明した。
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